第2回真皇杯・中四国予選大会使用PT
予選2-6でブロック最下位というあまりに不甲斐ない養分勢だったので簡潔に書きます簡潔に。
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
バシャーモ | 加速 | フレアドライブ | 馬鹿力 | 叩き落とす | 剣の舞 | ラムの実 |
ボルトロス | 悪戯心 | 10万ボルト | 目覚めるパワー氷 | 草結び | 電磁波 | 命の珠 |
ガルーラ | 肝っ玉(親子愛) | 秘密の力 | グロウパンチ | 不意打ち | 身代わり | ガルーラナイト |
マンムー | 厚い脂肪 | 地震 | 氷柱張り | 氷の礫 | 毒々 | 気合の襷 |
スイクン | プレッシャー | 熱湯 | 凍える風 | 瞑想 | 眠る | カゴの実 |
クチート | 威嚇(力持ち) | じゃれつく | 不意打ち | 叩き落とす | 剣の舞 | クチートナイト |
【概要】
1.バシャーモを使おう(気まぐれ)。麻痺がウザいからラムを持たせよう。
2.基本的にボルトロスを先発させて、先制ないし相手の麻痺からのバシャーモで抜くか、ガブリアスに逆鱗打たせてフェアリータイプを無償降臨させて抜こう(マリルリかクチートを想定)
3.とは言え何だかんだでガブリアスやメガバシャーモに蹂躙されかねない、麻痺受けもほしい(よって襷マンムー採用)。
4.こちらが物理ATに偏っていると相手はクレセリアを選出したくなるはずなので、クレセリアをメガガルーラの起点にして抜こう(秘密の力メガガルーラ採用)。
5.炎技の通りがよいので受けられる駒がほしい、鬼火を苦にしない駒であればなお望ましい(よってスイクン。スイクンINによりマリルリOUT、クチートIN。)。
以上のようなナガレでパーティを組みました。
対面構築?って呼ぶんですかね、そんな感じです。
今回のスパイス枠はマンムーの毒々です。
地震をすかし、氷技を受けにくるクレセリアに交換読みで打ちます。
もともとは守るにしていて相手のバシャーモくんに膝を割ってもらおうと思っていましたが、さすがにピンポイントすぎるし守ったところでその後何も出来ないのが馬鹿らしいので止めました。
後ろにゲンガーとかギルガルドがいたら守るも面白かったと思います。
毒々は1回だけ打ってその試合は勝ちましたが、受けループ相手に選出しない痛恨のミスを犯してその試合は惨敗してしまいました。
「どうしたんだグラナダー!何のための毒々だー!」(前々回記事以来半年ぶり2回目)
マンムーの4枠目は正直何でもアリだと思ってるんで、←何より意表が突ける を実践するために使用者個々人で検討したらいいんじゃないでしょうか。
駒的にはいわゆるグッドスタッフが集まっていて、こんなに負け越した原因が自分でもよく分からなくて困っているのですが、オフ後に何人かに意見を求めたところ、「クチートを使うのであればトリル始動要員と組ませたい、全体的にガブリアスやメガガルーラに先手を取られている」とのありがたきお言葉を頂戴つかまつったので、今後の参考に致す所存に候。
【個別解説】
◆バシャーモ@ラム
・性格 陽気
・努力値 H*-A236-B*-C*-D22-S252
・実数値 155-170-90-*-93-145
・備考 A:2段階↑叩き落とす+馬鹿力で207-183スイクンを中乱数(ダメージ:68〜81+127〜150)
D:110スイクンの熱湯+ゴツメダメージを確定耐え(ダメージ:108〜128+25)
B<D
S:最速、準速ガルーラ+3
種族値上、最速メガガルーラ、最速ガルーラ、準速メガガルーラには素早さで勝てないが、とにかくガルーラに隙を見せたくなかったので最速。
加えて最低限の耐久を確保。
◆ボルトロス@命の珠
・性格 臆病
・努力値 H6-A*-B*-C252-D*-S252
・実数値 155-*-90-177-100-179
使い捨て程度に考えていたのでCS珠持ち。
カバルドンを草結びで○せるのがエライ。
◆メガガルーラ@ガルーラナイト
・性格 陽気
・努力値 H70-A140-B4-C*-D44-S252
・実数値 189-163-121-*-126-167(メガ後)
・備考 H:4N+1
D:95クレセリアのサイコキネシスを身代わりが確定耐え
110スイクンの熱湯を身代わりが15/16耐え
S:最速、メガ前実数値156で準速メガガルーラより早い
こちらのガルーラがA実数値、技の威力共に相手のガルーラに負けていて押し負ける以上、とにかくガルーラ対面で先制したかったので最速。
◆マンムー@気合の襷
・性格 陽気
・努力値 H6-A252-B*-C*-D*-S252
・実数値 186-182-100-*-80-145
・備考 S:最速
有利対面を作れる半面、相手のメガガルーラの猫騙し、連続攻撃が怖くてなかなか選出できないのがネック。
◆スイクン@カゴの実
・性格 控え目
・努力値 H252-A*-B4*-C4-D14-S236
・実数値 207-*-136-122-137-135
・備考 D:B<D
S:最速70族抜き
凍える風で最速130族抜き
Q.PGLによると使用者の88.8%が図太いスイクンを使っているというのに、どうして控え目個体なんですか?
A.シンクロが仕事しなかったからです。
ゴツメアローとヤンキーゲンガー(と私は呼んでいる。いわゆる素催眠メガゲンガー。)を誤魔化すために採用。
もともとこの枠は腹太鼓マリルリで、次の枠が珠ハッサムでしたが、パーティ全体的に鬼火持ちに弱い、特にあまりにもファイアローが重すぎるのでこうなりました。
瞑想を1回積めれば、熱湯で185-89ファイアローを確1、185-133ファイアロー(慎重HD)を羽休め込み確3(図太い無振りスイクンだと確定数が1つ増える。)。
耐久もほぼ無振りのこの数値で、瞑想を1回積めれば222メガゲンガーの補正あり祟り目を確定2耐え、2回積めれば超高乱数3耐え(93%)。
B特化クレセリアですらメガガルーラに吹っ飛ばされる以上、スイクンでメガガルーラを見るのは不可能だと割り切ってこのような調整にしましたが、さすがに軟らかすぎた感じがしますさすがに。
◆メガクチート@クチートナイト
・性格 意地っ張り
・努力値 H252-A124-B100-C*-D30-S4
・実数値 157-155-158-*-119-71
・備考 B:233メガバシャーモのフレアドライブを威嚇込15/16耐え
182ガブリアスの鉢巻地震を威嚇込確定耐え(≒持ち物なし地震を威嚇なしで確定耐え)
D:189メガボーマンダの大文字耐え
最低限の耐久を確保。
【総括】
起点を作るのが難しかった(KONAMI)
ただ、愚痴っぽくなるから多くは語らないけど、
・交換してくると思ったら居座られた、または居座ってくると思ったら交換で逃げられた
・相手に意表を突かれ、かつ運命力乱数に恵まれなかった(意表を突かれても恐らく60%で勝てていた)
・ラス1同士の対面でメガクチートがガブリアスにじゃれつく外して負けた
で6負けのうち少なくとも3つ以上は勝ちを拾えるチャンスがあったので、今回は仕方ないと割り切って切り替えていこうと思います。
それから、これは記事書くたびに言っている気がしますが、またしても環境を読み違えました()
予想を遥かに超えてクレセリアが少なかったためガルーラが完全に置物でした。
こちらでKPとパーティKPが公開されていますが、クレセリアがロトム水やナットレイより下になる程消えかけているとは思っていませんでした。
パーティKPがベスト10以内なのに成績が予選ブロック最下位というのはあまりに不甲斐ないので、次回出場することがあれば挽回したいです。
【おまけ】
《選出回数》
ボルトロス ■■■■■■■ 7/8
バシャーモ ■■■■■■ 6/10
スイクン ■■■■ 4/10
クチート ■■■ 4/10
マンムー ■■ 2/10
ガルーラ ■ 1/10
長文駄文失礼しました。