第3回びぶおふ!使用PT
こちら↓のオフ会に参加しました。
http://d.hatena.ne.jp/hiroshima_off/20130121#1348501177
主催・スタッフの方々をはじめ、皆様お疲れ様でした。
対戦レポ等、オフ会の様子は次の記事で書きます。
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ラッキー | 自然回復 | 地球投げ | カウンター | 毒々 | 卵産み | 進化の輝石 |
ユクシー | 浮遊 | サイコキネシス | 欠伸 | ステルスロック | 置き土産 | カゴの実 |
ローブシン | 根性 | ドレインパンチ | マッハパンチ | 空元気 | 冷凍パンチ | 毒々玉 |
ラティアス | 浮遊 | 流星群 | 波乗り | 目覚めるパワー炎 | 瞑想 | 達人の帯 |
パルシェン | スキルリンク | 氷柱張り | ロックブラスト | ハイドロポンプ | 殻を破る | ラムの実 |
バシャーモ | 加速 | フレアドライブ | 飛び膝蹴り | ストーンエッジ | 剣の舞 | 炎ジュエル |
【概要】
以前知り合いからカウンターラッキーをいただいたので、試しに使ってみたいと思いPTを考えた。
ラッキーを見せれば格闘をはじめ物理ポケモンを呼ぶので、エスパーポケモンで受け流し、その隙に積みの起点を作って後続で全抜きすることを狙ってPTを構築した。
【個別解説】
◆ラッキー
・性格 図太い
・努力値 B252-D54-S204
・実数値 325-*-62-55-132-96
・備考 D:205ウルガモスの1↑珠大文字2耐え
S:4振り70族+5
このPTの軸のはずだったが、最終的に後述のユクシーが軸のPTになってしまった。
このPTは竜技や水技の通りがいいので、そのような相手と当たったらまずラッキーを出せるかどうかを考える。
結局キノガッサ等が怖くて選出できないことが間々あるのだが。
毒々の枠は電磁波やステルスロック(ユクシーを選出しない場合用に)といった候補もあるのだが、瞑想月の光クレセリアピンメタ用に毒々を採用した。
◆ユクシー
・性格 図太い
・努力値 H252-B12-C86-D4-S156
・実数値 182-*-167-106-151-135
・備考 C:136-80キノガッサを15/16で1発
S:最速70族抜き
PTを考え始めたときはこの枠はクレセリアだったが、バンギラスにキャッチされたりヒードランと対面したりクレセリアミラーになったりした場合相当しんどい(実はびぶおふ!では過去にこれらのポケモンがかなりの数使用されていた)ので、苦手な相手と対面しても置き土産で退場し、逆に後続の積みの起点にすることができるユクシーの採用に至った。
配分については、相手のキノガッサが襷だろうとスカーフだろうと対面でほぼ高確率で倒せるよう、かなり意識している。
カバルドン相手にも、必ず4ターン動けるので、確実に仕事をすることができる。
今オフでは全試合で選出した。
◆ローブシン
・性格 意地っ張り
・努力値 H84-A190-B180-D20-S36
・実数値 191-202-138-*-88-70
・備考 H:16N-1
A:207-133バンギラスを根性マッハパンチで確1
156-101ラティオスを根性空元気で確1
175-111ラティアスを根性空元気+マッパで確定(144+31)
B:182ガブリアスの鉢巻き逆鱗+火傷ダメージ耐え
204カイリューの鉢巻き逆鱗+火傷ダメージを乱数耐え(10/16)
204カイリューの鉢巻き逆鱗+1ターン目の毒々ダメージ耐え
D:178ボーマンダの流星群耐え
182ラティオスの流星群15/16耐え
S:割と早め
BW時代のカバドリ全盛期にその対策として育成した個体を流用。
最初はD耐久を厚くしたオボンブシンを使うつもりでいたが、対カバドリ(のドリュウズ)とカイリュー(カイリューも過去相当数使用されている)が怪しかったので根性ブシンを採用した。
キノガッサの催眠対策にもなっている。
空元気の枠は流用前の技のままになっているが、冷凍パンチの取得により意味を成さなくなったので、しっぺ返し等に変更すべきかもしれない、とオフ後に思った(冷凍パンチの枠はもともとビルドアップであった)。
◆ラティアス
・性格 臆病
・努力値 H142-B4-C112-D4-S248
・実数値 173-*-111-144-151-177
・備考 めざ炎個体
C:1↑帯波乗りで207-125バンギラスを砂下で247/256で2発
ステロダメージ+2↑帯めざ炎で175-114(200ガブリアスの地震2耐え余りD振り)ハッサムを半減実込み13/16で1発
ボルトロスの電気技が気になったので当初この枠はガブリアスであったが、ガブリアスにすると相手のバンギラスを誘いづらくなる(ユクシーとバンギラスが対面し、ステロと欠伸or置き土産でユクシーが落ちた後、後続で積むのが理想の展開)上に、逆鱗を打つと相手のパルシェン・ハッサムの積みの起点にされると考えたので、炎全般とマルスケの潰れたカイリュー対策としてラティアスの採用に至った。
また、当初ラッキー・ユクシー以下ローブシン・ガブリアス・パルシェン・ハッサムというPTを考えていたので、アタッカーが物理に偏りすぎるというのも変更の原因である。
耐久面を考慮してラティオスにしなかったのだが、ラティオスもユクシー同様に置き土産を覚えるので、それでもよかったかもしれない。
◆パルシェン
・性格 やんちゃ
・努力値 H28-A252-C10-S180
・実数値 129-161-200-106-58-118
・備考 H:珠でも流用出来るよう10N-1
S:2↑で補正有りスカーフ霊獣ランドロス抜き
かつてスカーフ霊獣ランドロスに苦しんだ嫌な思い出があるので、Sラインはそれを意識した。
ユクシーのサポートやガブリアスの逆鱗を起点に破ることを目指す。
ボルトロスの電磁波テロが怖かったのでラムの実を持たせた。
◆バシャーモ
・性格 陽気
・努力値 A252-D6-S252
・実数値 155-172-90-*-91-145
・備考 A:2↑ジュエルフレアドライブで223-*-161-*-*-135クレセリアを13/16で1発
D:B<D
AS極振り。
最初はこの枠はハッサムだったが、ユクシーのサポートに失敗した場合、後ろのローブシン・パルシェン・ハッサムいずれもがシャンデラ・ウルガモス・ヒードランに弱いので、その対策としてバシャーモに変更した。
膝を外しさえしなければ置き土産サポートの後に剣舞を積んで全抜きができるので強い。
「外しさえしなければ」。
ストーンエッジの枠は雷パンチやシャドークロー等悩ましいが、ボルトロスやカイリュー対策としてエッジにした。
これにより、対ボルトロス入り雨パにはかなり強くなったと思われる。
最終的にバシャーモを採用したことで、ガブリアスを抜いた理由(ラティアスの記述参照)と矛盾してしまうこととなってしまったので、今後PTを組む際の課題にしたい。