クリスマスカップ使用PT
はてなに登録したはいいが特にネタが無くて困ったので、クリスマスカップの話題でも。
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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カイオーガ | 雨降らし | 潮吹き | 雷 | 冷凍ビーム | ハイドロポンプ | 拘りスカーフ |
トゲキッス | 天の恵み | エアスラッシュ | この指止まれ | 神秘の守り | 電磁波 | ラムの実 |
ミュウツー | プレッシャー | サイコブレイク | 吹雪 | 雷 | 守る | 命の珠 |
ユキノオー | 雪降らし | 吹雪 | 草結び | 氷の礫 | 守る | オボンの実 |
ディアルガ | プレッシャー | 流星群 | 竜の波動 | 大文字 | 波動弾 | 拘り眼鏡 |
ギラティナ(O) | 浮遊 | シャドーダイブ | ドラゴンクロー | 影打ち | 守る | 白金玉 |
【概要】
第4世代でオリジンギラティナを使えなかった(メインロムのHGでパルキアを選んでしまった)ため、一度使ってみたかった、というところから構築を練った。
ギラティナの天敵であるバンギラスや竜ポケモンの捌け口として、天候を雨に書き換えられ弱点を突けるカイオーガ、竜・霊技を吸い寄せることの出来るトゲキッス(正確には、吸い寄せるだけでは明確な対策にはなっていないのだが)を選んだ。
カイオーガとトゲキッスは雷抜群が被るので、それを受けられると共に必中雷を解除出来るユキノオー、そしてユキノオーと相性が良くアルセウス・ダークライ・パルキア等に先制出来るミュウツーを組み合わせる。
最後に、ギラティナ・ミュウツーの弱点である霊技を受けることが出来、高火力流星群を打てるディアルガを採用した。
アルセウスを確保出来なかったので、その時点で正直言って構築の幅が広がらなかった感は否めない。
【個別解説】
◆カイオーガ
性格 臆病
努力値 H118-D140-S252
実数値 190-*-110-170-178-156
備考 D:C202不一致雷をオボン込みで242/256で2耐え
本当はCS極振り個体で使いたかったが、第5世代にいるのがこれしかなかった。
耐久に振ったことが役立った場面は特になかったので、もし今後PTを組む機会があればCS極振り個体を用意したい。
火力が無いので濁流ではなくハイドロポンプを採用。
◆トゲキッス
性格 穏やか
努力値 H244-B20-C6-D116-S124
実数値 191-*-118-141-165-116
備考 D:C222FCキュレムの眼鏡流星群を1.5耐え
S:準速バンギラス+3
HDのラインを決めた後は適当。
Sは準速バンギラス+αにすることで、S無振り付近の無補正90族も抜ける。
電磁波は、神速アルセウスやトリパに対して麻痺バグを狙うささやかな抵抗。
◆ミュウツー
性格 臆病
努力値 H6-C252-S252
実数値 182-*-110-206-110-200
CS極振り。
第4世代のようなダークホール蔓延環境ではよくラムの実を持たせていたが、その心配は無用なので命の珠を持たせて相手を削る。
サブウエポンの雷は大文字や草結びや波動弾と迷ったが、噂で少ないとは聞いていたもののメタグロスの存在が気になったこと、ホウオウに抜群をとれるのがカイオーガしかいないこと等から、雷を選択した。
◆ユキノオー
性格 冷静
努力値 H252-A6-C252
実数値 197-113-95-158-105-58
HC極振り。
ノオー・ミュウツーという組み合わせのノオーは通常気合の襷持ちだが、必ずしも先発で選出するわけではないし、相手のカイオーガの潮吹き受けで出す機会がかなりありそうだと思ったのでオボンを持たせた。
◆ディアルガ
性格 控え目
努力値 H252-*-B4-C118-D100-S36
実数値 207-*-141-203-133-115
備考 C:流星群で165-141パルキアを半減実込み確1
大文字で185−138メタグロスを確1
D:C202パルキアの亜空切断急所耐え
S:準速バンギラス+2
HDラインは第4世代からの有名なもので、最低限このラインは確保したかった。
Sはトゲキッスの場合と同じで無振り近辺の90族意識。
Cのラインは結果論なのでおまけのようなもの。
サブウエポンの波動弾は実は何でもよかったのだが、あまりにバンギラスに薄すぎる(4体がタイプ一致で弱点を突かれる)のは流石に良くないと思い波動弾にした。
◆ギラティナ(オリジン)
性格 意地っ張り
努力値 H220-A174-S116
実数値 253-178-120-*-120-125
備考 A:182-110ミュウツーを影打ちで252/256で2発
S:最速バンギラス抜き
Aのラインを確保出来さえすればよかった。
あとはSを一応最速バンギ(禁止伝説ありのルールでは存在しないと思うが)抜きまで上げ、残りをHに振った。